野球の特待生制度が取り上げられていますが、なぜ今頃?って感じなのはみなさん同意見でしょう。
ここでもやはり高野連という昔からあるうさんくさい大人の集まりが元凶ですね。
びっくりしたのは、特待生制度をを導入している高校がこんなにあるとは知らなかったという、
誰が聞いても「うそつけ!」というばかばかしい見解をして、真面目な顔をしてコメントしているのをみると、政治家が不祥事を起こした時に決まって秘書のせいにして、「私は知りませんでした
。」というコメントが頭に浮かんだのは私だけではないでしょう。。

世間のほとんどの日本人は知っている事でしょうに、お金に関する不祥事的なことはなんでもかんでも隠そうとすのは体質でしょうか。
ただ、この制度が悪いと、なくなってしまったら、どうなるでしょう?これまでの高校野球の強弱バランスは崩れるでしょうし、なにより、野球をする人自体が減ってしまうのでは?
そうでなくても、プロ野球人気の減少が取りざたされているのに...
高野連も堂々と、「こんなもんだったですか?まだまだ導入校はあると思っていたのですがね。ところで何が悪いのですか?」ぐらいの発言をしてほしかったですね。
いい悪いは別として、伝統ある高校野球で、大半の野球少年は練習を頑張って甲子園を目指し、生活していたのを数々の不平等で制裁してきた高野連はもっと堂々と、責任ある行動をとってほしいものですね。マスコミや、世間に流されず、伝統ある高野連としての判断をくだしてほしいものです。